どてがり

このあたりの農業用の水は、疎水によって遠く遠くから運ばれています。
そのため、ため池が多くあります。

今日は、農家のみなさんと一緒に、その池の草刈りをする日でした。

そのような地域なので、地域の住人の役割として、また別に、掃除や川の草刈りなどの取り組みにも参加をしなければいけません。
その時は、ごみ袋を持って、ご近所さんとお話しながらその担当エリアをまわるのですが、今日のどてがりは、ちょっと様子が違いました。

はじめて参加しましたが、基本、草刈機です。

池のまわりの草を、ではお願いいたします❗と言う挨拶と同時に、ブンブンいわせて、もう、ただただ刈っていくのです。
農家さんが40名ほどです。
農業用水を使わせていただいているみんなで掃除をしていきます。
もし、参加ができない場合は、お金で支払うということになっているみたいです。

池なので、斜面がほとんどですが、私は上の平らになっているところでさせてもらいました。
若いかたが主になって、長靴にスパイクのような爪をつけて、斜面を刈ってくださいました。
一時間して、休憩。

休憩してたら
『ちょっと!自分!ゆみちゃんなん!全然わからんかったやんかぁ!何してるん!すげぇなぁ!(笑)』

このあたりは、ほとんどの同級生が、幼稚園から
中学校まで一緒。全員が幼馴染みみたいなもんで。

『ゆみちゃんが田んぼしてんのかぁ(笑)まあ、ええことや、ええことや』

こんな年になって、いきなり会ってもちゃん付けで呼んでくれる、同級生でした。

そこからもうちょっと。
平らなとこ、といっても、あんまり平らなとこではありません。
久々の草刈で、刃のある機械なんで周りにも気を使うし、音もすごいしね。

びっちり午前中で、もうけっこうに大仕事でしたが、田んぼをする、ということの仕事のうちのひとつです。

このように参加させてもらえて、地域の方々に見守られて、なんとかお役を務められました。
ありがとうございました✨

今日は、岩岡のほとんどの池で、分担してどてがりが行われていました。

土地の神様も、よろこんでいるだろうなぁ。

お役にたてて、うれしいです。
ありがとうございました。
地域のみなさまにも、ありがとうございました。



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