今日は、京都の鞍馬寺でウエサク祭が行われていたようです。
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お釈迦さまの誕生と悟りを開いた日と入滅の日がヴァイシャーカ月(インド暦第二月)の第一満月の夜だったということから、5月の満月は、昔から特別な満月とされています。
5月の満月には天界と地上の間に通路が開け、ひときわ強いエネルギーが降りそそがれるといわれています。(インターネット TRINITYより)
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月が東の空に現れる頃にはじまり、昇ってくる月に水を捧げ、満月の光を受けた明水をいただいたり、大地に腰をおろして月にむかって瞑想したり、ろうそくを灯したり。
明け方まで続く祭事のようです。
そんな話を聞いていたので、家に着いて車から降りた時の、目の前のお月さまと、水田に写る光をみた途端、そのいつもとは違う景色に見とれてしまいました。
なんてきれいな光。
そう思って、サトルうさこ農園の水田に向かいました。
稲田にうつる光。
この一晩。
この光に照らされているのだなぁ。
月の光には浄化作用があるので、光を浴びた満月水を飲まれたり、パワーストーンの浄化をされたりという話をよく聞きます。
どこの水田も、満月水じゃないの(笑)
空と大地との間、自然のエネルギーの循環。
お月さまのエネルギーを全身で感じることのできた夜。
畑の野菜たちも、この光をしっかりと浴びています。
潮の満ち引きは、月の引力。
大海を動かすほどのエネルギー。
全ての全てのものに、そのエネルギーが注がれています。
自然の営みに、全てに感謝を。
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