農園では、今次々と綿の花が咲いています。
この暑さの中で、薄い花びらの涼しげなお花です。
写真の右側のように、花がしぼんで、その花びらのついてる下のみどりの部分が大きくなっていき、左側のみどりの実のようなものが見えてきます✨
どんどん大きくなっていってます🎵
この中にふわふわの綿が育っていて、ある日、ぱんぱんになって、パカッと割れて、綿が見えてきます✨
白いTシャツの材料だったり、お布団のなかに入っていたり。
こんな風に綿をみることがあっても、お手軽に棚に並んでいるTシャツは、どこか、全部が工場で作られていて、原材料が自然のものからできているという『感覚』が持てないでいます。
ぱんっぱんに膨らんでパカッと割れた綿を見たら、きっととてもきれいで、それが、山積みにされていたら、その恵みに感謝の想いがあふれるだろうなぁ、きれいだろうなぁ、うわぁって思うだろうなぁ。
その想いと、
あまりにも機械的に造られた、薄くて安価なTシャツや、色とりどりのTシャツが、あまりにかけはなれていて、何か違うもので作られているんではないかとやっぱり思ってしまうのです。
なので、大事に大事に紡がれた、素敵な『綿のTシャツ』を、探してみようかな、と思います。
『あ、綿だ🎵』って、着ると嬉しくなるような。
綿の花が、とても大切な想いを伝えてくれました。
ご自分の元にあった、綿の種を、大切に大切に思って、私に栽培をお願いしてこられたKこさん。
やっぱり素敵な大切な種でした。
ありがとうございました✨
綿がパカッとひらいたら、みなさんもぜひ、農園に見に来て下さいね。
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