今日は、地域の運動会。
幼稚園児からおじいちゃんおばあちゃんまでが、またまた地域ごとのテントに集まり、運動会です。
開会式は、娘が入っている中学校の吹奏楽部の演奏でした。
祭りで同じ時間を過ごした消防や青年たちも、娘の写真がうまくとれそうな場所を譲ってくれます。
あんだけ制服の中学生がおって、うちの子がわかるんやーって言うと、そりゃわかるやろ!って。
当たり前のようでいて、普段学校に行くこどもたちと、町へ出ていたり、仕事でほとんどいない青年たちとがつながっていること、その親世代もまたつながっていること、そのあたたかい繋がりが、外から思うような田舎の付き合いの煩わしさではなくて、普通の生活の流れとして成り立っていることがテントにあふれていて、素敵なところに住まわせていただいてるな、と改めて思いました。
吹奏楽部の娘のパート(ユーフォニウム)は、学年に一人ずつの3人。
だから、逆に仲が良くて、遊びにいったり、うちに来たりしていて、その子達が並んで演奏しているのを見ると、なんとも部活動だなぁなんて。
しかし、相変わらず、姿勢がピカイチいい。
バレエをしていたことで、体幹がすばらしく鍛えられていて、これはほんとに娘の財産だと思います。
姿勢がいいことのメリット。
改めて調べてみると、体の不調は酸素不足からとも言われます。それは、体の歪み。
姿勢がいいと、基礎代謝が高いようです。そうですね、うらやましいほどスマートです。
あとは、精神面の安定。集中力の高さ。
何をしても安定の軸。
スケートもうまいし、スケボーもうまい。
そんなことを期待してバレエを習っていた訳ではないので今さらな気付きなんですが、小さいときから、ただ楽しくて、チュチュを着てうれしくて、トウシューズをはいて大人びて踊るようになって、それが全部体に踊る歓びとして形作られていて、それが毎日の生活の基盤をしっかりと支えている。
とっても素敵だなあと思います。
今は部活動のため、バレエは『おやすみ』しているのだと言う娘。
とっても上手く生きているなぁと思います。
素直です。
よい意味で執着もなく。
小学生の高学年あたりから、自分のこころが荒立たないようにと、色々と素直に取り組んでいました。
そうすることで、自分が楽になったと言います。
目立つことが苦手で、人前で崩せないことがまだまだ堅さを感じさせますが、軸がブレないので、クラスでも、彼女の言うことはみんな聞く、と言われたことがあります。
軸がブレないって大事。
恋ダンスの軸もぶれません。
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