自分が起こした行動に対して、何かが起こるかもしれないと期待する気持ちは誰にもあると思います。
映画や本を読んで。
自分が投げ掛けた言葉に対して。
自分が投資した物に対して。
治療をはじめたことに対して。
心がけたことの反応を見たくて。
行動ということの大切さがわかるが故に、行動したことに対する期待をはじめる。
何かが起こるかもしれない。
何か言われるかもしれない。
何か変わったかもしれない。
その視野の狭さを感じてみてください。
注意深く見ようとする、その視野の狭さを感じてください。
どうなりたいから動くのか。
どう動かしていくために動いているのか。
意図するのは、動く時です。
頭が走り、あなたの中に創造されたもの。
そのために動けたならば、視野を大きな視点に戻しましょう。
エゴがあったならば、それを愛として見ようとすれば、結果も何もわからなくなってしまう。
あなたの頭に浮かぶ、小さな世界の行く先に、その行く先を閉じ込めないように。
あなたが気付くべき問題を、見逃さないように。
外の為に、結果の為に感じるのではなく、その時も自分の感情を見落とさないように。
結果は、意図した先にあるということ。
何も起こらない不安や、がっかりとする気持ちにせっかくの流れを滞らせないように。
その気持ちが、その感情が、滞らせているという簡単な仕組みを思い出していきましょう。
何に不安なのか。
何故不安なのか。
何度も。
何度でも。
いつも自分を感じていくのだということ。
外に向いていないか。
何度も。
何度でも。
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