自分の言葉。
自分から出てくる言葉を、その言葉に乗っているエネルギーを放ったままにせず観察することは、今の自分を知るとてもよい方法だと思います。
今日は朝からとても体が重くて。
それは、もう私の体としてはよくあることなのだけれど。
そのことを、今日、もう私はずっとずっとこうなのだと、また訴えていました。
もう、ずっとずっとこうなのだとわかっているのに、まだ何処かに解決方があるのではないか、誰かが知ってなるんじゃないかと、また、言い出す。
これでいいんだと開きなおってみても、休んでみても、何も、何も楽しくない。
年に数回訪れる、奇跡のようなパワーを持った午前中に焦がれ、「本当ならあんなにも動いていられるのに」と思う。
こんなにも何年も続いているのに、この状態は、悪い時の私であって、本当の私は、あの奇跡の日なんだと思っている。
今の私ではない、どこかにある理想の私。
休むことでの罪悪感や、人の目を気にしたり、そのあたりは家族や実家との関係で、よくよく感じきったつもりでいたのだけれど。
だからこそ、まだ、まだまだあるのは、自己否定。
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進歩しなければ、という発想こそ根元的自己否定です。
全ての現実は、その自己否定からはじまっている。
(津留 晃一「鏡」より一部抜粋)
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これが、私。
今の私。
まだまだまだまだ、私ではない、どこかにある理想の私を見ていたことに、またまた、またまた気付かせて頂いた、今日。
ありがとうございました。
ただ、今こうなのだと眺めていればいい。
自己否定の意識をまたそこから繋げないように。
そして、その時のカードのメッセージ。
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「無」 ゼロ 何もない <今何もない>
今何もない。
喜びも悲しみも、成功も失敗も何もない。
この瞬間、無限の時間の中で、あなたはなんでも創りだすことができる。
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そこに視点を置くのではなく、そう、またこの大きな空の下に立ち、ただ生きていることを感じつくす。
体の奥深くまで呼吸のエネルギーを行き渡らせる。
この感覚だけを感じて、ゼロへ。
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