エハンさんの上映会に行く前に、もう一つ体感しに行ったところがありました。
あべのハルカス美術館で開催の「チームラボ学ぶ!未来の遊園地」
開場時間10時に着くように行きましたが、それでもその時間で配布されていたのは13時からの入場整理券。混雑するとは聞いていましたが、これほどとは思っておらずでした。
テーブルの上に置いた私たちの腕で遊びだす、小人たち!
この「学ぶ!未来の遊園地」というプロジェクトが掲げた言葉は
共同的な創造、共創(きょうそう)
Collaboretive Creation:Co-Creation
現状ある多くの仕事は機械によって代行され、今の子供たちは僕らが想像もつかない仕事についていることでしょう。これからの社会では、人間にしかできないこと、つまり共同的な創造性が最も大事になっていくのです。
人間は本来、共同的で創造的です。
現状の教育では、正解がひとつだけで、他はすべて不正解という問題の訓練ばかりです。無自覚に間違いを恐れ、本来の創造性を失っていくのです。
創造性こそが、正解も不正解もない問題を乗り越えていくのです。
現代の多くの人々は、スマートフォンに夢中になっています。身体は徹底した個人になってしまっていて、共同性を育む機会が減っているのです。
チームラボのアートの「人々の関係性を変化させ、他者の存在をポジティブな存在に変える」可能性にフォーカスを当てることによって、往々にして個人的になりがちな創造的な活動を、他者と互いに自由なまま、共創的な活動に変えることができるのではないかと考えているのです。
共創と楽しむ体験によって、日々をより共創的なものへ変えていけるのではないか、そのような思いからプロジェクトは生まれました。
*teamLabo★ HPより抜粋
私はチームラボさんのプロジェクトを初めて見た時、キンコン西野さんがクラウドファンディングをはじめて動き出したころに感じた感覚と同じ感覚を覚えました。
大きく世間を動かしていく人たち
京都と九州のイベントは非物質的であるデジタルアートによって「自然が自然のままアートになる」という「Digitizet Nathre」アートプロジェクト。
机にうつる小人たちが、私の腕を登っていくような、特別な選ばれた何かを装着した人だけが体感するものではない、そこにいる誰もが参加できる「共創」の世界
猪子さんの感覚の鋭さが気になって、さらにその見たことのないモノを見てみたい、触れてみたい。そう思って出かけた未来の遊園地でした。
会場内で、大きく世界を動かしていく方々を感じながら、何も動かせていないように見えた自分
でも、何もない分、何もないことが私の強み
誰もが愛を知ることができる 特別なことではないこと
特別ではないこと、そのことの凄さを会場で勝手に感じていましたが
それはそこから動かすだけの覚悟が決まればその先が生まれるだけのこと
勇気と覚悟がないだけのことか!笑
そう、今書きながら感じています
もうすぐ「サトル米」の収穫がはじまります
そのエネルギーの凄さを認める覚悟
全てを自分で受け入れる覚悟
改めて
改めて、というよりも昨年と比べて私の意識が全然違うのです
そしてサトル米も
だから、そのまったく新しい世界を見ることの覚悟
そして周りと「共創」すること
「人々の関係性を変化させ、他者の存在をポジティブな存在に変える」可能性
互いに自由なまま「共創」する場を創りだすこと
「孤独」と「共創」
それが今の学びのキーワードの一つのようです
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