2020立春

去年の夏ごろにもうやめようと思ったのは、病気であること
私には高校生の頃から地味に続く疾患があります。これまでも20代に開腹手術、30代でも腹腔鏡の手術を受けてきました

主治医の先生に、次の薬どうしようかと言われた瞬間に「先生、私もうとろうかな」と

なんとなく、が一番しっくりくるのだけれど少し引いて眺めるとタイミングは完璧で、貧血も今までにない改善が見られて体力も今までより断然についてきていたし

これまで外科的でなく治した方が、なんだか正解で偉い気がしてました。自力で色々なことを解消できてるようで、意識が扱えた結果だと思えていました、もちろんそれも正解で

知識が豊かで経験することで結果も出して、そんなイメージでそれをすべきなのかなと

何もしてこなかった訳でもないけれど、通れない道はひとつもないと、どんな道も通れるようにと、そう思えてきて
思い込みをなくすこと、行き止まりのある世界から出ていくこと、そんなことをイメージしながら、必ずしも私にそれが必要な訳ではないかもしれないと
この「なんとなく」からはじまる選択をyesのでている道を選択しようと思いました

そのことで私がより意識をひろげられる展開を創造していくこと
そのことこそが、何かを上手くできることより大切なんだと思います

そうして秋に申し込んだ手術の先生から言われた入院日が、2020立春でした

畑を休むには、野菜を売らないとな。そこから先日の創*SOUイベントを立ち上げました。この1dayイベントも、出店者さんとの時間も私の貴重な経験になりました

この選択を決めてから、会う人もガラリと変わりました
今までの復習のような感じではなくなり、これからの私が見ていきたいと思えるような、意識の使い方、そこから起こるであろうこと、そんな私を一気に引き上げてくださるような方と思いもよらずマンツーマンでの時間を持てるような機会にも恵まれました
そんな1月は、今日からはじまる世界への引き継ぎ期間のようでした
イベントの朝に感じた自分の感覚への「確信」は、次の世界への扉をあける体感でもありました

今まで見た事も聞いたこともなかった、この入院のために買いに行って見つけた本も、かつて大好きだったネバーエンディングストーリーのように、今の私の意識と、現実と、見えている物と、おこっている事に完全にリンクしてしまっていて、今日読むべきところはきっとここまでだという所で本を閉じ、この手術に付随しておこることへの「確信」が、まだ見えていないことも含めて感じられました

少し長期の入院ということも、私にとっても家族にとっても「母」という認識やこれまで当たり前に積み重ねてきた日常をリセットする、そんなイメージをしています。結婚して20年、何もない日は当たり前のようにご飯を作って洗濯をしてきた日常を、小さいころから一緒に過ごした「子育て」という期間を、みんなで出ていこうと思います

2020年立春
色々な確信や、これまで自分のためにしてきたことで信じきれてなかったことも芽を出してきて

外の何も必要でないと思えること

そこから起きてくること

見てみたいことがたくさんあります

2020年のはじまりです
よろしくお願い致します

サトルうさこ農園  usako

サトルうさこ農園

愛そのもののエネルギーであるサトルエネルギーで高波動に整えたサトルうさこ農園で、宇宙と共同創造しています

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