あんな風にしたいな。そんなイメージは、たくさんあって。
でも、どう考えても、作業的にひとりでできる気がしない。
父が言うことは、やりたい事とぜんっっっぜん違う気がして、ずっとずっと、最初から気合いを入れてブロックしてました。
何をどうしていいか、わからなくなってきて。
そんなとき、自分の固定観念をぜーーーんぶ捨てて、とりあえず目の前にあること、やれることをとにかくやってみようと思いました。
自分のやりたい事をあきらめた訳ではなく。
これが良いとか悪いとか、そんなことほんとに自分で体験して全部わかってる訳でもないな、と。
自分のやりたいことは絶対できる。ほっといてもやるよ、わたし。
でも、自分ではやろうともしないこと。これは、思いもつかないし、やろうとはしないな。
そして、ブロックを外した途端、わたしはほぼ毎日、父の後ろを走って追いかけています(笑)
やろうともしなかった機械も作業も、教えてもらえるなら、全部やると決めて、今しかないと思って、教えてもらえそうなら、全部ほっぽりだして、走っていきました。
トラクターに乗りながら、わたし、これがやりたかったのかな?と思ってもいたけど、それから雨が続く畑を仕上げる段取りは、唸るくらい父の経験のかたまりでした。
そうだよ。だてにこの場所でナン十年もやってる訳がない。
それを、惜しみ無く、全部全部教えてくれる。
今は、それをしっかり受け取ろう。
感謝とともに。
思いもつかないことや、やりそうもないこと、胸がモヤモヤするところに、あえて行動する。
そうでないと、そりゃあ世界なんて広がらない。
それから、そっから、わたしのやりたいように大きく動いていけばいい。
そんなスタートです。
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