大きな変容のはじまり

10月に突然おこった腸炎から、とても大きな変容がおこりはじめました


お昼になっても起き上がれなくて、なんだかおかしいなと思ってやっぱり起き上がれなくて、昼食を用意しないとと思うのに、すぐに意識が落ちてしまう

おかしいな

そう思いながら、その日はそのまま休ませてもらうことにした


ちょうどサトル米の販売が始まって、だいたいの配送の予定が立ち始めた頃でした

数日たってもだるさが消えない上に、食べては下すので食べれなくなってきて

微熱もでて、とうとう畑にはでれなくなって

もう何年振りかと思うくらい、お布団で過ごす日が続くようになりました


5日ほどたったころ

ほとんど食べないで、休んで休んで


「緩んできた」


自分でもわかる感覚でした

畑の草もほったらかしたまんまで、なんにもできないで、そんな中でその中から浮き出てくる課題を見逃さない様に、覚悟を決めて一切を手放して

その浮き出てくるものを、聞こえてくる言葉を息を止めるほどに感じた時


初めて身体が「緩んだこと」を感じることができました


もちろん意識を見直すこともありました

それと同時に感じたあの感覚


身体からある意味ほんとに全部もうなにも出すものがないほど空っぽになっていたけれど

ほんとに

ほんとに

身体から離れて出し切ったものがあった


カメラの検査もあったので、あの苦しい下剤も飲んでほんとにほんとに空っぽになって

その時細胞の感覚が少しづつ、少しづつ本来の感覚を取り戻していくように

今までスイッチを切っていたようなところがあって

そこに少しづつ電気が通っていくような

そんな感覚がありました


それまでエハンさんの講演を聞いて、忘れていた野性的な本来の感覚をイメージでとらえ始めていて

どんどん身体がそこに向かって息を吹き返すような感じでした


自分の頭の中にある言葉に、身体に、からみつくようになっていた

重たい重たい

硬い硬いもの


緩んだ身体に流れ込んできたその新しい感覚のエネルギーを感じようとした時

もう外のことはどうでもよくなっていて


「このままの意識では進めない」という課題に

とてもやわらかいその場所を重ねていくように


起きてくることや、聞こえてくる言葉の

その背景の色やイメージが

今までは緊張と怖さと力みがあった

それをそのやわらかな静けさに変えていくような感じ


「このままでは進めない」という意識の見直しは

どうありたいか

ほとんどぼやけたその世界を

見ていこうとするのか、わからないままこのあたりで楽しむのか


そこはこの次のお話で


それを見ていく環境が、どこにベースを置いているのかはとんでもなく重要で


腸炎をきっかけに

今までどうしようもなかった身体にしみこんで溶け込んで

あたかも「私そのもの」に見えそうなほど重なりからまりしていた

苦しかった、重かった、怖かった、寂しかった、これまでの想い


「もうやめる」

どうしたらいいのか自分でもわからないままそう覚悟して

次へ進むことを宣言してから


不運そうに見える腸炎ということがおこって

身体が一気に出口を見つけたようにそっちへ向かいだした


本気で覚悟していたから

ほんとにわからないまま

でも進みたいと思っていたから

胸の奥底から知りたいと願ったから


そうだ、今までは自身を責めてばかりで

そう願っていても

まだまだできてないとか

やれてないとか

そんなのもあって

楽だけしたい中途半端さもあって

覚悟した

なんて言えなかったな



そして

そのおこってきたことが

可能性に見えて


(そう、あれ、そうかな?って思ったら

最近は「どうしたいのか」を自分にきいて

そうかな、から「自分で」そうなんだと「先に決めていく」ようになりました)


意識をみるのはまだまだまだまだまだまだ苦しかったけれど

それを私の身体の優しさが支えてくれるようになりました


愛は優しい

神さまは優しい

そう、自分を抱きしめて

わからないと、進めないかもしれないという怖さから手を放して

つかめそうな緩みを

静かにゆっくり広げていきました


身体が「緩む」こと


今までもサトルアロマも使って緩めてきたつもりではいたけれど

意識が瞬間的に習慣的に上書きしていくのか

いつもその変化のなさに嫌気がさしていました


そうか、おこってくることが「問題」から「課題」に捉えられるようになったから

少しづつその上書きがされなくなったのかもしれない


ここからはじまった変容

自身の落とし込みもしながら書いていきたいと思います

サトルうさこ農園

愛そのもののエネルギーであるサトルエネルギーで高波動に整えたサトルうさこ農園で、宇宙と共同創造しています

0コメント

  • 1000 / 1000