その2 謙虚さ
「苦しむために体験してるんじゃない」
そこから少し意識が緩みはじめました
それでも自分の観念の強さを見せつけられていましたから、その狭い意識で自分の正しさを主張してきたこと
その傲慢さをみることができました
そうやって殴られるほどの衝撃を受けて、「謙虚さ」を学んでこれたと思います
「傲慢」な意識を見せられた時に、それまでは情けなさや、わからない不安やそんな感情が色々ありました
それが自然と見せられたことに静かに感謝が湧き出るような感覚に変わっていった時期だと思います
傲慢さを見た時に、情けなかったり、不安になったりするのは、その自分ではない自分を見ていたから
こんなはずではない自分、こんなんではいけない自分、こうありたい自分
その「なりたい自分」にしか意識がいっていない
それが自分だとその傲慢さそのものが自分だと認められていないということ
それは「謙虚さ」ではなかったこと
「それが自分なんだ」ということを「認める」こと
それが「謙虚さ」であること
私の中でこの「謙虚さ」を知ることは大きな大きな学びでした
なので、その2は大切にこの内容だけにしておこうと思います
つづく
(写真は寒空に伸びるふきのとう)
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