あなたは決めに来たんじゃない
もう、とっくに決めてる
なぜ決めたのか理解するために来たの
決めてる
そうすると決めてるのに理解ができてない
わかってない
腹をくくるにも
わからなくて
わからないことが落ちこぼれのようで
不安で
なにもできていないようで
意味がわからずすることが
もう何をやってるのかわからなくて
感情を見るにも
嫌でしかなくて
怖かった
「理解」するために
そうか
わかってたら、しなくていいやん
わかってることは
できるやん
だから、やりながら「理解」がいるんやったのに
ずっと目をつぶってジェットコースター乗ってたみたいに
やるだけやって
行くだけいって
なんにも理解もできてなかったな
でもそれでもこんなに気付きがあった
理解を越えて選択を見ることはできないのよ
越えては見れない
もう「選択」が自分を越えたところにある
だから理解なんてできてない
そこに腹をくくる
やるって
そうか、そうかと
道を辿っていく
「意図する」ということ
だからわからなくて当たり前
なのにわからないことが怖くてたまらなかった
やることが最初の設定を理解することそのもの
何かを成し遂げることや
誰かのためにやること
その前に
自分の感覚を取り戻すことだと
取り残されたように思えても
交じれないように思えても
何があっても
どう思っても
寂しくても
死ぬ前に取り戻したいと思って
だから、自分でそのメッセージを探すことにこだわった
砂粒のように小さなかけらでも
その自分の感覚の答えの欠片が
何よりも
胸にこみあげる想いをおこす
「やらされるように事がおこってくるよね」
そんな話を以前に話したことがあったけれど
それは
わからないなりに
毎晩、毎朝
いつもいつも
「成長したい」と願ったから起きてくること
ちゃんと切に願ってきた
誰よりも
自分の選択
わからないことが
あんなに怖かったけれど
今まで自己否定から探しあてていた次へのステップの糸口が
毎日のいたるところにあるようで
やっとステージが変わったことの
ゲームのコントローラーの使い方がわかったような感覚
それを「やる」とひとつひとつ腹をくくらねばと
今まではそう想っていたような感覚があったけれど
今は腹をくくった世界にいるようで
「わくわく」という言葉が
分からなさすぎて、楽しそうで楽しくなくて
大嫌いだったけれど
そんなゲームの新しいステージのスタートに立っている気分です
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