昨日はどうしてもパソコンに打ち込んでしまいたい事があって、午後から取り組んでいたもののなかなかのなかなかに思ったように進んでいなかったので、久しぶりに夜遅くまでパソコン仕事をしていました
早寝早起きをしてたんだけどな。昔はもっと切り替えがサッとできて、もっともっとたくさんの仕事をこなしてたんだけどな
そうこぼした言葉を自分で聞いて、セカセカと忙しさに追われていた時はその言葉と一緒にもっともっともっともっとイライラがあって、できてない自分を嫌がっている想いが一緒にあったような気がしました
そして、その「もっともっとこなしてたわたし」を思い出してみる。結婚もする前で笑、お仕事をしていた頃。そりゃあ、職場に行けばそれだけに没頭してればいい。要領を得た仕事、慣れてきて勝手もわかった職場で、お昼になれば食堂に行けば食券で好きなものが食べられて、適当に好きに珈琲をいれて、また仕事に没頭する。実家暮らしなのでお金にも余裕もあって、帰れば夕飯も用意がされていて、それを繰り返して、スーツを着てパンプス履いて、キリっと外を歩いてた
そう、そこから
双子が産まれて、今で言うワンオペ育児を頑張った。本当に手のかからない子供たちだったけれど、それでも毎日が思うようにいかない事、予定通りにいかない事だらけで、それまでの「もっともっとこなしていたわたし」はその都度頭が締め付けられるように戸惑って、ちゃんと完璧に、そんな事よりもっと前の、買い物に行くとか、夕飯を作るとかそれさえも急に危うくて、それでも育児しかしていない自分がそんな日常ができない事がダメな気がして、そんな予定どおり、予定外の嵐を繰り返して、ヘトヘトになったり頑張ったりしながら、そのサッとこなしていた切り替えの骨組みをぜーーーーんぶバラして、何よりも子供たちと一緒の時間を生きるという暮らしに全てをとっかえしていました
そう、そこ抜けてない？
そんな簡単な、しかも「自分のこと」
それで、できてたのにやれてない、できてないって事ばかりでね
このところ、本当にやりたいこと、いくらくじけても、予定通りにできなくても、毎日毎日繰り返し自分に聞いてみて、続けてやる事に意識を置いてます。とっても歯車が巨大に巨大に大きくて重たくて、情けなくなりそうになるけれど、それでもその瞬間に「なんでできないのか」って素朴な疑問にしてみることにしていて。時間がないと、「できない」って感情だけが残って積もってしまうから
できないではなくて、やるかやらないか。でも、そのやるって結構私には簡単なことでもないらしい。だからこそ丁寧に付き合っていこうと思ってね
気持ちばかりが、感情ばかりがあるとそれに埋もれてしまって、解決のために色々と生活を動かしてみようなんてそんな単純なことにもたどり着かなくて、また同じ毎日を過ごしてしまう
どんなにささいな事でも、小さな事でも、そんな事って思うようなことでも、大きな問題が落ち着いてきたら特に。細やかに自分につきあってあげること
自分が生きてきた、やってきたことなのに、ゴソッととばしてたり、抜き出してみたりして、おかしく自分勝手に認識してる事って多いので
そして、もう手のかかる子供たちなんていなくってね。続けてやることも大事だけれど、習慣を握らないことも大事だなと
今必要のないクセや、習慣がないかどうか
そして、自分に「なんでだろう」と素朴に疑問に思えるようになってきたら、周りの人に対しても、している事が良い悪いではなくその人の中に何があるのだろうって、そういう視点でみられるようになってきます、逆もしかり
自分から出てくる言葉や想いを拾ってあげるのは、とても大切なこと
そして、相手に対しても問題を解決しようとするよりも、こぼれる言葉を拾ってあげること
想いを聞いてあげることが大事なんだなあと思います
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